広がる「朝の読書」
出社前の時間に、娘が通う小学校の読み聞かせボランティアに参加しました。今年で参加して3年目となります。授業が始まる前の10分間を利用して、保護者を中心にした読み聞かせボランティアスタッフが、各教室に絵本を使い読み聞かせを行います。
日ごろは、カメラの前で話すことには慣れていますが、小学生の輝くかわいい瞳、一生懸命に聴いてくれる姿勢に、放送では感じられない緊張感と新鮮な気持ちになります。
今年4月には「朝の読書」を実施している学校は全国2万1642校で、実施率は56%と広がっています。
1988年の千葉県の私立女子高校の林 公(ひろし)教諭が実践・提唱して、子どもの現状を憂えた先生方へ草の根的に広がっていきました。
私もテレビの仕事に携わる身として反省することも多いのですが・・・テレビやテレビゲーム・ビデオ・DVDと、見る側を強烈に引きつける一方、思考が奪ってしまう時間の中に、多くの子どもたちがさらされてしまいがちです。
そうした中で、本は、「魔法の国へのパスポート」(今年の子ども読書週間標語)となり、本を読むことは、自由な思考の世界を広げる貴重な時間となると思います。












