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2006年08月31日

ボランティア活動という言葉

 社会のさまざまな課題に対して、見過ごすことができない、ほっとけないという思いや志を持った個人が集まり、自らやるべきことを見つけ出し、行動していく・・・6月末現在全国29213団体、7月末現在福岡県888団体がNPO法人として認証を受けています。
 県や国から認証を受けるとボランティア活動をする任意の団体から、団体としてさまざまな契約を結ぶことができたり、情報公開やルールに従った運営が義務付けられることから社会的な信用を得ることができます。任意の団体だと通帳を作るにも、代表者個人の名称でしか作れないのです。
 日本ではボランティア活動というと無償が当たり前、ボランティア団体が収益を上げるような事業をするのはおかしいという偏見があります。しかし、社会的な課題に対して持続的に取り組んでいくためには、活動のための資金が必要であり、活動をする人の生活も安定していなければなりません。
 逆に、ボランティアだから空き時間で適当にやればいいという考えの方も多いのですが、それはその方の余暇活動といえるのではないでしょうか。こうした厳密な言葉の使い分けがなされないと、使命を感じて活動している本来のボランティア活動の邪魔をしていることになると早く気がついてほしいものです。

2006年08月30日

新極真会 福岡県大会9月3日開催!

 緑健児代表率いるNPO法人 全世界空手道連盟 新極真会の第6回オープントーナメント福岡県空手道選手権大会が9月3日(日)福岡国際センターで開催されます。 
 顔面への突き、金的への攻撃以外はすべて許されるフルコンタクトスタイルの空手は、一発KOシーンもあり、一瞬も見逃せない戦いが続きます。
 この大会は、九州をはじめ中国・四国及び関東から総勢667名が参加する九州最大の大会です。若手ホープの宝庫といわれる福岡支部から、体格に恵まれ、やさしい笑顔に自信を秘めた青柳茂瑠(21)選手、小よく大を制するのか?山野翔平(23)選手、今年全日本中量級ベスト8で伸び盛りの池田真哉(20)選手など若いサムライがこれから世界へと打って出る地元舞台、登竜門として注目されます。
 真剣勝負、若さ激突、負けじ魂!大会の模様は9月18日に放送しますが、是非会場で興奮を感じ取ってほしいです。

2006年08月29日

新幹線西九州ルート 概算要求への疑問

 国土交通省がまとめた来年度の政府予算の概算要求で、九州新幹線西九州(長崎)ルートの事業費が3年連続で盛り込まれることになりました。
 このルートは、着工の前提となる並行在来線のJRからの経営分離問題で、地元佐賀県鹿島市などが反対の意向を示していることから、予算がつけられても執行できないという異常事態が続いています。
 佐賀県の古川知事は沿線自治体の同意なしでは着工しないと明言してきています。鹿島市の桑原市長は経営分離反対を掲げ、今年市民の審判を受けました。両者譲れない状況で協議さえできない状況で、この問題は並行線をたどっています。
 しかし、執行できる見込みがない予算を3年連続で盛り込んだ背景にはどのような国の判断があったのでしょうか?厳しい財政状況の中で、執行できない予算を組んだことへの責任は誰も問われないのでしょうか?

2006年08月28日

東京か?福岡か?五輪国内候補地

 2016年夏季五輪招致の国内候補都市を選考するオリンピック委員会の選定委員会が、30日開かれ、東京か福岡か決まります。
 国際的な知名度の高さと財政力をアピールする東京と、150万都市でも開催可能な五輪モデルを提案する福岡・・・JOCが福岡市がメイン会場を予定する須崎埠頭開発の用地取得に懸念を示したことから、東京優勢の声も聞こえてきます。
 泥仕合となりそうになる口激もありましたが、最後はどちらに決まっても、今年の高校野球を見習って、さわやかにお互いの健闘を称えあえるような姿勢を持ってほしいですね。

2006年08月27日

裏方が見た地域文化ー権藤元二郎さん

 芝居作りは刹那、そのときの役者の息遣い、観客の反応、微妙なライティング・・・同じものが2度と再現できない、刹那でなくなるものなのです。久留米市民会館の権藤元二郎館長の講演を小郡音楽祭飛び出して音楽祭で聞きました。権藤さんが舞台の世界に入ったのは演劇部時代の高校2年生のとき、時代石橋文化ホールの舞台照明のアルバイトをされたのがきっかけでした。自分も芸術家だ。舞台という白いキャンバスに、役者・台本というモチーフに、照明という筆を入れていくのです…40年来裏方として地域の芸術文化活動を支えてこられてた言葉には重みを感じました。
 今、公営の文化施設が指定管理業者制度の中で入札され、運営の効率化=コストカットが進められています。本来の趣旨である民間活力の導入による施設のさらなる活用につながればいいのですが、営利目的の興行中心の運営となっていくと地域文化が立ち枯れ状態となるのではないかと心配してしまいます。技術は見て盗むもの、教えるものではないという職人の言葉に久しぶりに耳にしましたが、取り巻く環境の厳しさの中で見せて教える舞台そのもののが残っていくのか…刹那と思ってきた仕事も今やコンピュータでデータを打ち込んでおくとほとんど再現できるようになってきた…と権藤さんはぽつりと話していました。

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