小学生の英語必須化?
「まさか英語を教えることになるとは思わなかった」小学校の先生が嘆く声をよく耳にします。
文部科学省の諮問機関である中央教育審議会が、小学校5・6年生から週1回程度の英語必須化を提言しており、4~5年後には実現する可能性が高まっています。
賛成派の意見は、グローバル時代の英語教育の必要性を上げ、国際人養成の基礎を作ろうというもの。英語など言語は少しでも早く始めたほうが良いという考えが背景にあります。一方、反対派は、学ぶべきことの優先順位として英語はそんなに上ではなく、他のことの学ぶ機会を奪うことの問題を上げています。
英語はすでに、総合的な学習の時間での取り組みが多くの学校で行われています。しかし、必須化となると2万3千の学校にきちんと英語を教えることができる教員を配置できるのかという心配があります。語学は早く始めることが大事なのは理解できますが、この初めに教わる先生の影響こそ大きいものです。
この夏、いよいよ英語をきちんとマスターしないといけない・・・という切実な気持ちを持っている小学校の先生は多いのではないでしょうか?先生が勉強する苦労を思い出せば、これから宿題出すのが少なくなるか・・・?、いえ、先生もがんばってるから君たちもがんばれ・・・となられては困るでしょう。