岩田屋70周年に速水社長生出演
ウォームビズ姿の速水社長は、70年前岩田屋開店時に配布された案内状を「九州経済NOW」のスタジオにお持ち頂きました。市の人口が30万人のときに、10万人が訪れた岩田屋の開店、それからまさに天神と共に歩みつづけた歴史を持ちます。
速水社長は親会社となって再生を進めてきた伊勢丹の出身で今年社長に就任、70年目の今年を「改革の年」と位置付けて攻めの経営を打ち出しています。
その中心は5億円投資した伊勢丹とのシステム統合です。伊勢丹の店舗経営はきめこまやかな商品分類で顧客情報を収拾し、顧客との高度なコミュニケーションでの感性に、数字と科学で裏づけしていくものです。消費動向をきちんとつかんでいるから、それをどのように見せるかということ、どう陳列するか、どうスペースをつくるか・・・どうリニューアルすべきかと一貫した戦略を打ち出すことができます。今回のシステム統合で岩田屋の営業利益率を3から4%まで引き上げたい(現在2%台)と速水社長は話していました。
天神では大丸・三越にVIOROが開業し、さらには2011年、新博多駅ビルには阪急百貨店も進出と競争環境は厳しくなりそうです。70年目での改革は「ファッションの岩田屋」と伊勢丹イズムを前面に出した勝負に自信を見せています。
「岩田屋伊勢丹」になるのですか?とCMの間にうかがうと、笑いながら「いえ、岩田屋として頑張ります」と答えられました。












