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2007年05月04日

天領日田が変わろうとしています

歴史・文化・グルメ・・・天領日田が変わろうとしています。九州経済NOWの特集「九州観光の新たな挑戦」の取材で日田に行きました。徳川幕府直轄地・天領時代の風情豊かな町並み、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている豆田地区。江戸時代末期に豆腐屋として使われていた建物をカフェとしてそのまま活用した嶋屋さんから始まり、歴史を語る資料館など江戸から明治にかけての建物が「活用する伝建」としており、多くの人を集めています。そして、日田市街の北方約15キロの皿山地区に登ると、清流を動力源にした唐臼が山の陶土を砕く音が響きわたる中、300年以上にわたり一子相伝の技法を守り抜く小鹿田(おんた)焼に目を奪われます。さらにお腹がすけば、こんがり焼いた硬さと麺本来の柔らかさが微妙に調和する日田名物のB級グルメ焼きそば街道に足が向かいます。そんな魅力あふれる日田に。このたび「九州じゃらん」の佐藤真一編集長が市観光協会のトップとして招かれました。別府にも、湯布院にも、黒川にもなれない日田だけど、さまざまな要素を結びつけると大きな集客のしかけができると自信をのぞかせる佐藤さん。果たしてその戦略とは?5月12日放送九州経済NOWに生出演する佐藤さんを直撃します。

2007年05月03日

豊後高田・昭和の町に昭和の家庭像がよみがえる!

「おーい紙がないぞー」豊後高田市の昭和の町、昭和ロマン蔵に新たにできたばかりの「昭和の夢町三丁目館」を訪れました。センサーで反応した和式トイレからはお父さんの声が聞こえます。夕焼け空の下、広場に子どもが遊ぶ大きな土管が積まれ、板塀に囲まれた家には、東京オリンピックを映し出す白黒テレビ、ちゃぶ台を白い座布団が囲み、離れのおフロからはおねえちゃんの鼻歌が聞こえてきます。この昭和の家屋の風景は、昭和30年代の小宮館長の家をもとに再現されたとのこと。日常生活や親子の会話を通じて情操や人間性が自然と育まれる環境で子どもはいきいきと生活していた姿が目に浮かびました。今年から4月29日が昭和の日となりました。激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧みて、国の将来に重いをいたすという日のようですが、私にとってはこの昭和の町にある、家族や学校、商店街と、人と人とのつながりを見つめなおすことにこそ昭和を思いはせる意味があるように感じてなりません。

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