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2008年03月06日

読み聞かせでほのぼのした朝の時間

1年間ありがとうございましたー小学生のかわいい笑顔に元気をもらいました。
娘はすでに卒業していますが、地元の小学校で行われている読み聞かせ活動に参加しています。
小学校では、1年間を通して月2回程度、小学校の各クラスで、朝の始業前の10分間に、保護者を中心としたボランティアが絵本読みを行います。
教室の後ろに机を寄せ、子どもたちは体操座りをします。イスに腰掛け絵本を開くと、絵本の中の絵を見つめ、たくさんの瞳が輝き出します。
日頃のテレビの仕事は、激しく動くコマ切れの映像に声を合わせていきますが、絵本では、絵が動かないものの、子どもたちの瞳を通した頭の中では、その絵がいきいきと動いているのでしょう・・・言葉と言葉の、ページをめくる、間合いを取りながら、想像の世界が広がる余韻を大切に読んでいます。
今日は年度最後となり、終わった後は、丁寧なごあいさつをしてもらい、心の中が温かくなりました。
こちらこそありがとうございました。

2008年03月05日

サウスウエスト航空の企業文化

もし1、2分ご静聴いただけるようでしたら、ぜひともこれから安全上の手続きをご説明したいと思います。65年以来一度も車に乗られたことのないお客様、シートベルトの平らな方をもう一方のバックルに差し込むのが正しい閉め方ですー航空機を利用すると安全についての説明がありますが、何度も同じ説明を聞く客は飛び立つ前から眠りにつくか、新聞を読みふけ、むなしい機内放送となっていることが少なくありません。しかし、そんな機内放送だったら・・・シートに腰掛けたら、劇場で芝居の始まりを待つ客のような気持ちになるでしょう。
『破天荒』サウスウエスト航空ー脅威の経営という本を読みました。本には、格安運賃とユニークなサービスで目覚しい成功を達成したサウスウエスト航空の誕生・成長の過程が書かれていました。冒頭のようなユーモアあふれる機内放送や、他の航空会社の機内放送をコミカルにまねしたり、客室上部の荷物入れからいきなり顔を出して客を驚かすなどさまざまな仕掛けで乗客に印象深いフライトサービスを提供しているといいます。
こうした徹底したとがったサービスは、CEOのハーブ・ケレハーの従業員が第一、顧客は二の次という社内文化から生みだされていることが描かれています。
「会社の機構、構造、方針、方法、実践を通して、従業員は自分たちが一番大切にされていると感じたとき、信頼感がはぐくまれる。」
顧客を大事にした、信頼される商品やサービスを当たり前のように提供してきたかつての日本企業、その従業員を大事にしていた企業文化があればこそではなかったのかと、読み進めるうちに思いました。
「私たちは優れた顧客サービスを行う航空会社ではありません。たまたま航空業界に身を置いている、優れた顧客サービス組織なのです」実際に乗ってみたい・・・とも思いました。

『破天荒!サウスウエスト航空ー驚愕の経営』(日経BP)

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