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2009年04月20日

石橋正二郎PASSIONを感じる

このような名品は個人で秘蔵すべきでなく、美術館を設け、文化の向上に寄与することがかねての念願でもあったー卓越した事業家で、屈指のコレクターだった久留米市出身のブリジストン創業者、石橋正二郎氏の生誕120年を記念したコレクション展が、久留米市の石橋美術館で20日から開催されます。
石橋コレクションは、青木繁と藤島武二のほか、坂本繁二郎、黒田清輝、藤田嗣治、佐伯祐三ら日本の洋画家の作品へ、そしてマネやモネ、ビカソなど世界が注目する近代絵画へと広がっています。
収集の時期はほとんどを戦中から戦争の終わりにかけてで、戦後の財閥解体などで国外に売却されることを嫌った画商が正二郎のもとに持ち込み、正二郎も海外流出をくい止めたいという使命感もあったことが想像されます。
そして、石橋美術館は1956年に、ブリジストンタイヤ創立25周年を記念して久留米市に寄贈された文化センターの中心施設で、「皆さんの健康にして高尚な趣味娯楽の普及、青少年の体位向上、・・・美しく悦びにあるれた社会を作ることを信じ、我が久留米の発展と近代的文化都市建設の歩みに寄与せんことを念願したもの」でした。
優れた企業人である石橋正二郎の芸術に対する熱い思い、地域への文化貢献への熱い思いを感じられる「PASSION 石橋正二郎生誕120周年を記念して」は7月5日まで石橋美術館で開催されます。

2009年04月12日

音楽あふれるまちづくりに尽力ーア・ラーレ山崎さん

「ア・ラーレ山崎がお届けする音楽のおくりもの」コンサートが12日小郡市七夕ホールで行われました。声楽家・山崎三代子さんが1995年から行っている手作りコンサートで、北原白秋の「鐘がなります」や「アヴェマリア」「ジュピター」「踊り明かそう」とさまざまなレパートリーからの18曲を歌われました。
山崎三代子さんは、4つの合唱団の指導や、先々代の小郡市長から依頼を受けて、小郡音楽祭を立ち上げる(現在18回)など地域に根ざした音楽活動を展開しています。
子どもたちが心豊かに育ってほしい、大人が音楽を通して心の糸を紡ぎ、すてきな大人の笑顔を連帯が子どもたちを大きく包み込む・・・山崎さんの地道な活動やその思いは、いじめ・家族愛・戦争平和などへのメッセージを投げかける市民参加型ミュージカル「ハードルー真実と勇気の間で」で大きく花開いています。小郡市での5回の公演を成功させ、今年12月には博多座での公演、多くの方に参加してほしい取り組みです。
詳しくは「小郡音楽祭」ホームページ

2009年04月08日

新しいまちづくりへの思いー朝倉JC涙の公開討論会

筑前町の町長選挙を前にした「みらい朝倉公開討論会」が、めくばーる町民ホールで行われました。
元町職員と議長の一騎打ちの構図の選挙戦で、どのような争点があるのか?注目していました。
旧2町の出身同士にとっての課題となる、町の一体感を生み出すための施策や事業や施設の公正な評価方法といったことや、町内就業率が低い中での産業振興、交通弱者にとっての足となるコミュニティバスの充実などの課題などでの意見が交換され、大変有意義な時間でした。
討論会の企画をしたのは、朝倉青年会議所のメンバーで、合併選挙となった4年前にも公開討論会を企画しましたが成立せず、今回こそという思いがありました。打上げの会では、中心的に活躍したメンバーが涙を流しながら挨拶され、そのさわやかな涙から、純粋に自分たちのまちを良くしたいという強い思いを感じました。これからが勝負ですと口々に話すメンバーたち、討論会を実施したことで、自分たちも、より良いまちを作るための責任の一端を担ったことを実感していました。

2009年04月06日

今年も出来上がり上々ー博多あまおう苺ワイン

今年は桜の開花が例年より早い状況で、博多あまおう苺の完熟も早く、風味・甘味ともに大変すばらしい出来だそうです。
立花ワインでは、地元のJAふくおか八女の完熟「あまおう」を、種やヘタを手作業でとり、約40日間発行させて製造しています。ワイン1本に2パック半ふんだんにつかい、アルコール分を6%に抑え、いちごの甘さをそのまま生かしています。
今日は、2月25日に仕込みをした今年度の初瓶詰が行われました。こだわりの原料に制限があるため、今年も10万本限定での製造・販売となりますが、7割が九州、のこりが関東を中心に出荷されるといいます。
立花ワインでは、あまおうの他にも、キウイ、みかん、いちじく、桃、さらにお茶と、地元八女地方の豊富な農産物の果汁100%にこだわったワインを製造しています。
ほかにも広大な竹林を生かした竹細工、また竹灯篭のイベントと、地元のものをうまくいかした取り組みが行われています。
八女地区では、立花町など2町2村が八女市に編入することになりますが、編入を前に、それぞれの町村がアイデンティティの確立に必死で、個性を光らせています。

2009年04月05日

竹林オーナー日本一宣言ー黒木町

「黒木町は竹林オーナー日本一であることを宣言する」黒木町の小川光吉町長が高らかに宣誓書を読み上げました。
黒木町は2006年度から竹林オーナー制度に取り組み、2008年度末で、162区画、145人のオーナー契約をしており、これが日本一となったと宣言したものです。
この制度は、荒廃農林地対策として、都市住民と地元住民との協働による地域振興を図ろうと導入し、荒廃農林地を宝の山として事業展開を行いました。
先進地である鹿児島県さつま町に視察に行き、小川町長が竹林オーナー制度の導入を進めようとすると消極的な声が多かったということですが、いざふたを開けると、町長が「読み違えた」というほどの反響。団塊世代の活動の受け皿になることはある程度予想はしたものの、環境や食の安全への意識の高さには驚いたといいます。
オーナーは自分で竹やぶをきれいにして、タケノコの収穫を行います。きれいにするために何度も黒木町に通うことで、交流頻度も高くなり、町をアピールすることになります。
標準300平方メートルで年間7千円の使用料、早堀り体験では、オーナーの皆さんが家族や仲間と一緒に袋いっぱいのタケノコを掘り出していました。
竹やぶを宝の山に・・・竹林でみなさんと楽しく会話してタケノコ堀り、竹でできたお皿におはしでタケノコごはんのおにぎりをいただき、とても幸せな気分になりました。

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