本当の政権交代とはー岩国哲人氏講演
自民党が再度政権交代を実現できて、はじめて政権交代は完了し、二大政党となるー前衆議院議員の岩国哲人氏が話します。
日本の通信簿を、これまで経済は一流、行政は二流、政治は三流とされてきたのが、経済の三流化で、政経三流からの再出発をはかるときと岩国氏は指摘。民主党への期待と不安に触れながら、今回の政権交代は、「政策交代」「政官交代」で解説していました。
そうした中で、岩国氏は、政権交代論について、本当の二大政党制を目指すためには、与党経験のなかった民主党が与党になったので、自民党が野党経験を持つことで、再度政権につくようになることが必要と話しています。
確かに、多数を確保した民主党が4年間任期満了まで、選挙を行わず、対抗勢力の自民党が干上がる状況がないとは限りません。そのときは、民主党が批判していた一党独裁を自ら作り上げてしまうことになります。政権を運営できる政党に自由に有権者が乗換えをできる環境があってこそ、政治に緊張感が生まれるものでしょう。
元民主党の岩国氏が話される言葉だけに意味深長ですが、有権者が政権選択を選挙ごとにできるダイナミックな動きには、なかなかならないということをあらためて感じました。












