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2009年10月31日

「場所の力」を再発見ー西日本フォーラム21

西日本新聞社主宰の「西日本フォーラム21」が久留米市内で開催した公開シンポジウム「再発見、筑後の力-地域固有の文化を生かしたまちづくり」に出かけました。
パネルディスカッションでは、半世紀ぶりに帰郷したという久留米市の音楽家田村徹氏、地域活性化セラピスト黒川知美氏、九州大学大学院の南博文教授、JR九州の石原会長が討論しました。
その中で印象的だったのは、これまで経済効率を基準に進められてきたまちづくりの価値観を転換する提言だった。今こそ「場所の力」が大事、ここでしかない、ここである理由、ほかに変えられない・・・ それを発見することがまちづくりの突破口になるということでした。
「場所の力」を見つめ直そうとする謙虚な姿勢を持たないと、何も見えてこないのだろうと感じました。

2009年10月24日

朝倉JC創立40周年記念式典に出席

「陸の孤島」今から40年前、マスコミは、甘木・朝倉地域のことをこう称し、地域の方々は、成長期を迎えた日本国内でも取り残されていくという危機感があったといいます。そうした中、甘木青年会議所は、日本で422番目の青年会議所として産声を上げました。
承認の伝達式は、1970年6月9日、新築されたキリンビール福岡工場の大ホールで行われました。キリンビール福岡工場は、ビール工場では、東洋一と言われ、甘木市の大型企業誘致の第一号でした。キリンビールの誘致の決め手は「甘木の水」でした。
地域の目は、取り残される危機感から中央を向いていたものが、あらためて地域の持つ力に向き、それが青年会議所の出発となったと、OBの方々は述懐されています。
今、甘木・朝倉の地域は、40年前と同じような取り残されているのではという強い危機感を持っています。40周年を迎えた青年会議所の若い経営者の皆さんが、この先輩たちの「地域を見る目」の原点に立ち返り、『地域力と人間力の再生』を活動のスローガンに掲げていました。


2009年10月22日

幸せになるための「魅力」とは

おはようございます!入り口から学生の元気な声が聞こえるー元気がない、やり直し!時には迎える先生の厳しい声も響く。福岡市にあるエアライン業界の専門学校、IAAインターナショナルエアアカデミーの朝の風景です。
IAAは、1984年設立され、学生数は約1000人。九州・沖縄と札幌、東京に10校を展開しています。学院長の永江靜加さんをはじめ講師陣は、客室乗務員などの経験を活かした指導で業界トップクラスの就職率を誇ります。
永江学院長のレクチャーを見ていると、力強く身振り手振りで学生たちに話しかける一方、さりげなく途中に入れた面白い話しに、学生が反応しているかどうか、鋭くチェックする。
今の話し、面白かったでしょう!これに反応しない人はだめ、鼻で笑った人には厳しい言葉の洗礼が待ち受けています。
永江学院長は、そうした瞬間にこそ、真実の自分がさらけ出されてしまうと指導します。機上では笑顔でサービスしていても、宿泊先のホテルでたまたま客があなたの不機嫌な顔を見たらどう思うか?常に心から相手を受け入れる姿勢が問われていることを教えます。
人対人でこの世の中は成り立っているから、第一印象で好きになっていただければ、自然とこの人と一緒に仕事をしたいと思ってもらえるーマナーの偏差値がチャンスや出遭いを摑むことになるー永江学院長は今よく耳にする「魅力学」のパイオニアなのです。

永江靜加著「幸せになる魅力学」(致知出版社)

2009年10月11日

被爆地五輪共催へ呼びかけ

世界の人々に被爆の実相を知らせ、平和について世界的な広がりを持って考えていただく良い機会になるー長崎市の田上富久市長は、開催意義について会見で述べました。
広島・長崎両市は、2020年夏季五輪の共同開催に向けて、招致検討委員会を設けることを正式に発表しました。世界3147都市が加盟する平和市長会議が、核廃絶の目標を2020年までとしていることから、目標実現の記念としての招致であると説明しました。
IOC国際オリンピック委員会が複数都市の開催を受け入れるかどうかという大きなハードルはあり、大きなチャレンジについては、賛否両論が出ています。
だだ、実現できれば、世界の人たちが広島・長崎を訪れ、被爆の痕跡を直接見聞きする、また。メディアを通して情報発信されることで、はかり知れない大きな力が生まれることは、間違いないと思います。
核廃絶の動きを微力だけど無力ではないと語った田上市長、今回の試みは、たとえ実現できなくても、なぜこんなチャレンジをするのかというその思いを感じてくれる人が出てくれば良いのではないでしょうか。

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