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2010年01月02日

東方彩夢 森田りえ子展ー日本の雅と四季を堪能

初詣の三社参りならぬ、岩田屋・福岡三越・博多大丸と天神百貨店3店参りをしてきました。多くのお客さんが、福袋をいくつも持ち歩く姿を見て、ことしの経済回復に思わず手を合わせたい気持ちになります。
さて、そんな中、正月らしい華やかさに自然と足が向かったのが福岡三越で開催されている「東方彩夢 森田りえ子展」でした。
京都画壇において最も注目を集める女流画家・森田りえ子さん。四季の花々や、京都の伝統文化を受け継ぐ舞妓さんの姿、現代的な女性像など、鮮やかな色彩と繊細な描写に思わず感動し、しばし足を止め、作品に見入ってしまいました。大作の屏風や、世界遺産 金閣・鹿苑寺方丈(本堂)が330年ぶりに解体修理されるのに合わせて納められたという杉戸絵「春夏秋冬」も特別出品されていました。森田さんの作品が鹿苑寺と、これからずっと時間を共有していくということはすごいことですね。天然の素材を使って描かれたという四季の花は、時間の経過を計算された上で色彩を載せているとそうです。鹿苑寺そいう空間の中で、静かに、鮮やかに描かれた森田さんの花を見てみたいと思いました。
森田さんは日展や院展など団体展に所属することなく、個展などで地道に研鑽、その魅力をアピールして、川端龍子大賞で大ブレイク、そうした気概も素敵です。
正月から元気をもらいました!
「東方彩夢 森田りえ子展」福岡三越9階三越ギャラリー 1月11日まで


2010年01月01日

「日新」の一年に

湯の盤の銘に曰く、苟に日に新たにして、日日に新たに、又日に新たなりー中国古典の四書五経のひとつ「大学」が今年の読書初めでした。
夏の暴君傑王を討ち、天子となった殷の湯王は、毎朝顔を洗うときに使うたらいに、「苟(まこと)に日に新たにして、日日に新たに、又日に新たなり」という銘を刻んでいました。湯王は、毎朝、起きて顔を洗うときに、たらいの銘で、心も洗い清め、清新な気持ちで、人に接し、政に臨んだのでしょう。
2010年が始まり、年の初めとしてのさわやかな気持ちの切り替えはできましたが、毎年、日を重ねるごとに、そんな年初の気持ちを忘れてしまいがちです。
日日新たに・・・ことしは、毎日毎朝、元旦の気持ちでと、手帳に冒頭の言葉を記しました。
今年もみなさん、ご指導をよろしくお願いします。

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