「日新」の一年に
湯の盤の銘に曰く、苟に日に新たにして、日日に新たに、又日に新たなりー中国古典の四書五経のひとつ「大学」が今年の読書初めでした。
夏の暴君傑王を討ち、天子となった殷の湯王は、毎朝顔を洗うときに使うたらいに、「苟(まこと)に日に新たにして、日日に新たに、又日に新たなり」という銘を刻んでいました。湯王は、毎朝、起きて顔を洗うときに、たらいの銘で、心も洗い清め、清新な気持ちで、人に接し、政に臨んだのでしょう。
2010年が始まり、年の初めとしてのさわやかな気持ちの切り替えはできましたが、毎年、日を重ねるごとに、そんな年初の気持ちを忘れてしまいがちです。
日日新たに・・・ことしは、毎日毎朝、元旦の気持ちでと、手帳に冒頭の言葉を記しました。
今年もみなさん、ご指導をよろしくお願いします。












