『棘』
今年のゴールデンウィークは本当に良いお天気に恵まれていますよね。
お仕事するときでも晴れていると、何だか嬉しいものです。
さて、今日は福岡市の植物園で開かれている「第109回 福岡バラ会 春のばら展」を取材してきました。
実は私、お花のバラは華やかだし一輪でも存在感があって好きなのですが、どうも「バラの香水」は苦手…。
バラ達の競演「ばら展」で、香りにやられてしまいそう…と少しばかり心配でした。
でも、実際に行ってみるとどうでしょう。
展示会場中に広がるバラの香りは、優しくて心まで落ち着くようでした。
オールドローズと呼ばれるものの中には、さらに香りに品が備わっていてこんな香水あったら欲しいな、と思ったり。
こちらは、福岡バラ会副会長の小林正子さんの作品。
『レディーX』
この尖っている花弁は剣弁というそう。立花は、花びらが沢山付いている華やかなものより、こういう一枚一枚が主張しているような凛とした雰囲気を持つバラが好きです。
こちらも小林さんの作品。
『ガーデンパーティー』
やはり小林さん、かなりの上級者らしく、多くのお客さんがうっとりと眺めていました。
こちらの花びらは丸みがあることから丸弁と呼ばれているそう。色合いも柔らかで好きです。
1964年に作られたという『あけぼの』色のコントラストが見事!
バラは精力を与えると言われているらしく、バラを育てている人はみんな元気なんですって☆
確かに小林さんも年齢を聞いて驚くほど、お肌つやつや笑顔がピカピカしていて素敵でした。
この日は、ちょっと心がトゲトゲしていたのに、バラのアロマ効果とため息が出るほどの美しさに、心から棘を抜き取ったようなそんな優しい穏やかな気持ちになっていました。
これは花セラピー?いや、ローズセラピーかしら。