『冬の気配と共に・・・』
人が真剣に1つの物事に打ち込む姿と言うのは 心にぐっとくるものがある。
今回の『第38回 全日本空手道選手権大会』で戦い挑む選手達の姿は
会場にいた全ての人々の心を揺さぶったに違いない。
以前にテレビ東京の大橋アナウンサーが
「アナウンサーの涙は誰も期待していない。
しかし1人の人を追っかけて取材していて その人物が壁を乗り越える瞬間を目撃すると
どうしようもなく感動して 涙が溢れてくる でも泣いてはいけないのだ」
ということを雑誌に書いていたのを思い出した。
アナウンサーはあくまでも脇役で
そのスポットを当てるべきは 取材している人物なのだ。
青柳選手の戦いを見ていたら 1回戦から 既に 胸にぐっとくるものが。
その度に涙を目の縁から溢さないよう 唇をかみ締めて拳をギュッと握り 堪える必要があった。
いつもは ニコニコしていて ちょっとのんびり屋さんで優しい青柳選手が
『勝ちたい』という気持ちを剥き出しにして 物凄い形相で 相手に向かっていく・・・
そして インタビューをすれば どんなときにも 自分に対して厳しいコメントが出てくる。
凄いなぁ 本当に。
こういう人物を 応援したくならないはずがない。
新極真空手の選手の殆どが
私の拙いインタビューでも丁寧に答えてくれる上に
コチラが取材させてもらっているのに 「ありがとうございます」と言葉を掛けてくれて・・・
再び 彼らの直向な姿を取材できるよう
人に対する 『感謝の気持ち』 『挨拶』 『人を思い遣る心』 そして『努力』を
決して忘れることなく突き進まなければ と
冬の足音の聞こえる東京で 気持ちを新たにしたのであった。
P.S. 今週28日(土)のスポスタで 青柳選手の挑戦の姿お見せします!












