『ボストン日記・vol.2』
日本に比べはるかに湿度の低いボストン。
吹き過ぎる風が軽やかでした。
不思議な表現になってしまうかもしれないけれど、風がサラサラしているんです♪
気持ちよかったな~
日本に帰ってきたその夜は、軽く雨が降った後ということもあって
空気が体に纏わりついてきて、
「これが日本なんだな・・・」なんて妙に納得してしまいました。
肌で感じるとはこういうことなのかしら・・・
でも、この湿度の高さが日本人の「美しい」と言われるキメの細かい
しっとりとしたお肌を保ってくれているんだから邪険には出来ないのです・笑
学生時代に、ピカソの膨大な作品の中から
一般にはあまり知られていない『写真』の作品を学びました。
空とのコントラストを大切にした
地中海の真っ白な伝統的な建築物の写真だったのですが
この写真を見てその“色の鮮やかさ”に驚いたのを思い出しました。
写真は湿度が低ければ低いほど
対象物それぞれの色がくっきりと浮かび上がってくるそうです。
美しいボストンの風景を、
この目で見たままに写真として残せるのは、こちらならではですね。
(夏の夜空よりも冬の夜空の星が美しく、そして空が澄んで見えるのと同じですね)
あぁ~この日記を書いていたら、どうしようもなくボストンが恋しくなってきました・・・
良かったんですもの、と~っても
古い建物が美しい美術作品のようで、ちょっと歩くだけでもウキウキしてくるんです。
(私、昔っからレンガ造りの家が大好きなのです☆)
日も沈みかけた頃、赤茶けた石畳の上をのんびり歩きながら海がある方向を見ると
映画のワンシーンのような夕焼けが空いっぱいに広がっていて・・・
それはそれはもう、幸せな気持ちでいっぱいになってしまうのです。
つづく・・・








