『梅』

冬日が来たと思えば もう 春のようです・・・
春の訪れを告げる“梅”が咲いていました。
「馥郁たる梅の香りがするわぁ・・・」
などとさらりと言える人になりたいです・笑
そう言えば、今日は“桜”が咲き始めたというニュースも聞こえていたっけ。
今年は冬らしい冬が来ていないので
何だか“春のありがたみ”に欠けるような気がします。
そんな風に感じるのは私だけでしょうか・・・
この写真の梅は先週の日曜日に太宰府へ出かけたときに見つけたも。
あまりにも鮮やかな紅梅だったのでしばし時が経つのを忘れて見入ってしまいました☆
なぜ太宰府へ行ったのか。
それは九州国立博物館で開催されている
『若冲と江戸絵画』展を見に行く為だったのですが そのお話はまた次回。
今日は『梅』について・・・
春を告げる日本の代表的な花には桜と梅があげられますが
梅についてあまり詳しく知らないな と思ったのでちょこっと調べてみました。
今の今まで 梅も桜と同じく日本原産かと思っていましたが
実は梅 中国から渡ってきたものらしいです。
奈良時代に遣唐使が中国から持ち帰ったんだとか。
日本では
平安以前は「花」と言えば「梅」をさすことが多かったようですが
平安時代からは「花」と言えば「桜」を意味するようになったようです。
同じバラ科サクラ属の落葉高木なのに
桜と違って咲き方もゆっくりならば散り方もゆっくり。
早く散ってしまう風情もあれば
季節をゆったりと渡って行くのも なかなかいいものですよね。
雪が枝にふわりと乗っていてそこに紅梅が咲いているときなんて
何とも言いがたい“美しさ”と“強さ”を感じます。
(岩手ではこの状態を楽しむことが出来るんですよ☆)
枝いっぱいに花が咲いても小ぶりで可愛らしく
ごつごつした枝がまたその可愛らしさを引き立てているようにも感じられる梅。
ひと時の圧倒的な美しさと儚さで魅せる桜とは また一味違う
ひっそりとしていて でも芯の強さを感じさせる梅に なぜだか惹かれてしまうんです。
そういう人に私はなりたいのかもしれませんね・・・








