2016年6月6日(月) 第36話 作られた反乱

パク承宣(スンソン)は、キム・ジュン暗殺を企てている一味を反逆者に仕立て上げようとソンイに提案し、チュ・ヨンジを利用して、近いうちに謀反が起きるとチェ・ウに警告させる。一方その頃、ソンイの娘である太子妃が男児を出産する。そんな中、チェ・ウは、キム・ジュンやアンシムを連れて掘浦川開発の視察に出向くが、そこへ謀反の知らせが舞い込む。折しも、近くの山で狩りをしていたキム・ヤクソンが、謀反の首謀者として捕らえられる。


2016年6月3日(金) 第35話 迫る危機

チェ・ヤンベクやソンイの制止も聞かず、アンシムとの関係をチェ・ウに告白しようとするキム・ジュン。キム・ヤクソンは、部下たちのキム・ジュンの暗殺計画に対し、女性を使って罠を張るのは卑怯だとたしなめ、一方のソンイはアンシムを訪ねて、キム・ジュンを放してくれるよう頼み込む。その頃、竹州(チュクチュ)城では城主ソン・ムンジュが蒙古軍の猛攻を退け、羅州(ナジュ)でも反乱軍との戦闘が始まる。そんな中、大蔵経の再制作事業が開始される。


2016年6月2日(木) 第34話 苦悩

都房(トバン)をキム・ジュンに任せてはどうかと漏らすチェ・ウ。そんな中、アンシムの家族が蒙古軍に殺害されたという知らせが届く。キム・ヤクソンの部下たちは、アンシムとキム・ジュンの関係を知って、キム・ジュンを排除しようと試みるが、その計画はパク承宣(スンソン)を通じてソンイの耳に入ってしまう。一方、羅州(ナジュ)一帯で百済復興を唱えたイ・ヨンニョンの反乱が起こり、キム・ギョンソンが鎮圧に向かうが、兵士不足という現実に悩まされる。
 


2016年6月1日(水) 第33話 後継者の行方

キム・ジュンの提案する遊撃作戦に、キム・ヤクソンは民の苦痛が甚大だと反対するが、生き残れるという信念が大事だと語るキム・ジュンの説得により結成された三別抄(サムビョルチョ)が、蒙古軍の補給部隊を狙って奇襲する。一方、絶望のあまり酒に溺れるキム・ヤクソンを見て、テ氏らは連れ子のオ・スンジョクに、チェ・ウの後継者として期待を寄せる。そんな中、アンシムの前でチェ・ウは、キム・ジュンに対して、ソンイへの気持ちを問いただす。


 


2016年5月31日(火) 第32話 主君の女

気苦労から病状を悪化させたチェ・ウは、気弱なキム・ヤクソンを叱咤し、キム・ジュンの助けを借りろと言い放つ。一方、守其(スギ)は大蔵経の再制作に同意し、また、チュ・ヨンジと名乗る占い師がテ氏の紹介でチェ・ウに会う。そんな中、アンシムがチェ・ウの妾として都房(トバン)に現れる。ソンイはアンシムが大邱(テグ)でキム・ジュンと一緒にいたことを知り、アンシムは運命と諦めてキム・ジュンを突き放す。そして、蒙古軍の三度目の侵攻が始まる。

 



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