2019年8月6日(火)第11話

器をソン行首の商団に持ち込んだ臨海君は、明の使臣が器に目がないと聞いて直接自分で持ち込み取り入ろうとするが、使臣が王に伝えたことでこれが発覚する。臨海君は仁嬪にそそのかされた通り光海君の謀略だと宣祖に訴えるが、仁嬪の裏切りに遭い光海君共々処罰を待つ身となる。
光海君が濡れ衣を着せられていると知ったジョンは何とか無実を証明しようとするが、ガンチョンの協力を得られない。それならば自分で行くしかないとテドに協力を仰ぐ。ジョンの身を案じたテドは商団のファリョンに助けを求めてジョンをかくまってもらうが、ジョンはファリョンの目を盗んで商団を抜け出す。王宮の門前に着いたジョンの背後にはガンチョンの刺客マプンが迫っていた。


2019年8月5日(月)第10話

明の使臣は宣祖を訪ね、早急に世継ぎを決めるよう迫る。仁嬪は息子の信城君を世継ぎにするため、ガンチョンに使臣が満足する器を作るよう命じる。臨海君を光海君だと誤解しているジョンは、試験だと信じて分院の倉庫から最上の壺を持ち出し、ガンチョンに見つかってしまう。光海君を“旦那様”と呼んでガンチョンに叱りつけられ、初めて自分の勘違いに気づいたジョン。これまでの無礼な振る舞いを謝罪するジョンを見ながら、光海君は思わず笑い出す。一方、ジョンを叱責し事情を聞いたガンチョンは、盗まれた壺を利用して仁嬪と共謀し、光海君と臨海君を陥れようとするが…。


2019年8月2日(金)第9話

再会を果たしたジョンとテド。テドは、男として分院に入ろうとするジョンに護身術を教える。テピョンという名で工抄軍の試験に挑んだジョンは、薪を採るためにうっかり王室の森に入り、投獄されてしまう。ジョンは牢屋にやって来た光海君に助けを求め…。一方、ユクトはジョンの薪を見て感心し、分院で働かせようとする。ユクトの熱心な説得に折れたガンチョンはジョンに追試を受けさせる。難しいと言われるガンチョンの試験に無事合格し、晴れて分院の工抄軍となる。


2019年8月1日(木)第8話

テドは盗んだ玉帯をソン行首に引き渡し、ウルダムの形見の茶器を手に入れる。やがて光海君が玉帯を紛失したと聞いた宣祖は激怒。光海君は罰として分院の都提調の職をはく奪され、副都提として異母弟の信城君に仕えることになってしまう。裏で仁嬪の力が働いていることを悟った光海君は、仁嬪にけん制とも取れる言葉を投げかける。一方、都に上ったジョンはごろつきに絡まれ、荷物を奪われてしまう。その中にテドにもらった履き物が入っていた。偶然それを見つけたテドは、ジョンであると気づき捜し回る。


2019年7月31日(水)第7話

ジョンは、サスンの元を訪ねる。朝鮮一の沙器匠になりたいと聞いたサスンは、ジョンを弟子にすることを拒んでいたが、熱意に根負けし手元に置くことにする。
成長したジョンは、サスンの作った器を売りに都に出る。器を高く買ってくれる妓楼に足を運んだジョンは、そこで光海君を騙る臨海君に出くわす。臨海君は弟の光海君が王様から賜った玉帯を身につけて妓楼に来ていたが、吏曹判書が来ると知って、玉帯を置き去りにし、逃げ出してしまう。玉帯を捜しに妓楼を訪ねてきた本物の光海君に、玉帯を盗まれたことを告げたジョン。泥棒の顔を見たジョンは、光海君と一緒に玉帯を探すことになるが…。
 



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