2月12日(火)第19話
新羅に戻ったソヌとアロは甘く幸せな時間を過ごす。一方、王としての振る舞いができなかったばかりか、ソヌとアロの関係まで知ったジディはやり場のない思いに苛まれていた。そんな中、只召(チソ)太后は彡麦宗(サムメクチョン)の王座を守るべく、アロを利用してソヌに王のふりを続けさせようと企む。アロを花郎の統率者・源花(ウォナ)に任命すると只召太后に言い渡され、苦悩するソヌ。フィギョンはそんな彼に接近し、真の王になって世の中を変えないかと持ちかけるが…。
2月8日(金)第18話
自分が王だと名乗り出たソヌは「王子としての面子を保て」と昌を挑発し、一対一の勝負を提案。ソヌと昌はそれぞれ新羅と南扶余を代表して命懸けの剣術対決をすることになる。しかしその直前、南扶余の臣下に斬りつけられたソヌは、片腕に傷を負った状態で対決の場へ。不利な状況にもかかわらず、ソヌは渾身の力を振り絞って昌を打ち負かす。敗北を認めた昌は新羅を攻撃しないことを誓い、叔明王女と使節団を新羅に返すとソヌに約束するが…。
2月7日(木)第17話
アロは誤解から南扶余(ナムブヨ)の兵士に捕らえられ、彼女を救い出そうとした花郎たちも投獄されてしまう。その頃、昌(チャン)はヨンシルからの書状を受け取り、花郎の中に王がいるという情報を入手していた。叔明(スンミョン)王女は婚姻によって事態を解決しないかという昌の提案をはねつけ、新羅の王を殺させもしないと言い放つ。やがて昌はアロや新羅の民を牢獄から引きずり出し、王が名乗り出なければ彼らの命を奪うと花郎たちを脅迫。ジディは激しく葛藤するが…。
2月6日(水)第16話
叔明王女を護衛しながら南扶余を目指す花郎たち。同行したアロはソヌのつれない態度に傷つき、彼が叔明王女のために使節団に志願したのではないかと疑うが…。そんな中、花郎の前に盗賊団が現れる。ジディはその正体が貧しい農民だと気づき、剣を抜いたスホを制止して彼らを逃がす。南扶余への贈り物が盗賊に奪われ、スホは新羅に引き返すべきだと提案するが、叔明王女は旅を続けようと決断。やがて一行は南扶余の王子・昌(チャン)に接見するが…。
2月5日(火)第15話
ジディに剣を向け、おまえが王なのかと問い詰めたソヌ。ジディをかばおうとしたアロは、ソヌの剣に斬られて傷ついてしまう。ソヌの態度は再び冷たくなり、アロは思い悩む。そんな中、国境付近では南扶余(ナムブヨ)の挑発が続く。パク・ヨンシルは南扶余と和平を結ぶか戦をするかを決定するよう只召(チソ)太后に迫る。只召太后は和親のため、軍隊ではなく叔明(スンミョン)王女と花郎を使節団として南扶余に派遣すると宣言。アロは叔明王女に同行を命じられて…。