8月14日(日)  第13話 「真実の代償」 SACRIFICE※最終話

ワシントンD.C.で自爆テロが起こった。犯人と目される少年ジャマールがイスラム系アメリカ人だったことから事態を重く見たFBIはライトマンたちに調査を依頼する。やがてトーレスたちがモスクで話を聞いた少年の一人、ラシードがショッピング・モールで自爆テロを引き起こし、トーレスは見抜けなかった自分を責める。その最中、ライトマンの元にシークレットサービスから連絡が入り、トーレスの恋人デュプリーがモールで行方不明になったことを知らされる。だがライトマンはその事実を彼女に伏せたまま捜査を続ける。イーライは監視カメラの映像を分析し、犯人の少年たちの行動が犯人像とは一致しないことを指摘、これが自爆テロではなく、偽装された殺人だと断定する。


8月7日(日)  第12話 「模倣犯」 BLINDED

10年前、12人の女性をレイプし視力を奪った凶悪犯ジェンキンスの模倣犯が現れた。ライトマンは犯人の手がかりを掴むため、終身刑で収容されているジェンキンスと同じ刑務所に自ら囚人として入り込み彼に近づく。FBIのレイノルズはそんな彼の無謀さに眉をひそめる。しかし天才的な嘘つきのジェンキンスはライトマンの正体をあっさりと見破り、手がかりとしてある住所を伝える。そこは模倣犯の家ではなく、新たな被害者の家だった。ライトマンはオフィスでジェンキンスを尋問するが、敵は予想以上に手強くライトマンを翻弄し、次第に追い詰めていく。フォスターは模倣犯の被害者ナタリーにジェンキンスの被害者ミシェルと会ってもらい、さらなる手がかりを得ようとしていた。


7月31日(日)  第11話 「潜入捜査」 UNDERCOVER

フォスターの夫アレックの浮気を疑っていたライトマンは、思わず彼を尾行し暗黙の警告を送る。その矢先、警察に呼び出されたライトマンは、黒人少年アンドレを撃った警官クランスキーとデュークの調書に協力することに。彼らの上司は2人の正当性を訴えるが、2人と話したライトマンはクランスキーが何かを隠していると確信。彼はFBIの潜入捜査官だった。クランスキーから警察内部にアルカイダのスパイがいるため摘発の邪魔をするなと警告されたライトマンだが、彼はアンドレの事件を追及しようとする。その頃事務所はホリン事件で盗まれたお金を失った被害者たちから訴えられていた。証券取引委員会に密告したことをトーレスに話していたイーライは彼女に口止めをするが……。


7月24日(日)  第10話 「人生の伴侶」 BETTER HALF

ライトマンの元妻で連邦検事補のゾーイが突然やってくる。彼女はTVレポーター、ガルシアに容疑がかかる放火事件の目撃者が幼い子供だったことで、その証言を信じていいものか迷っていた。フォスターは彼女の仕事は引き受けるなと警告するが、結局ライトマンは引き受けてしまう。無実を訴えるガルシアの表情から彼が嘘を言っていないと判断するライトマン。だが子供も嘘は言っていない。やがてガルシアとフランクの妻が浮気をしていたことが判明するが……。一方、フォスターはトーレスを連れ、ラッパーの銃撃事件の捜査に協力。被害者のダンテと対立していたラッパー、ケイドンに容疑がかけられていたが、彼と話したフォスターはその表情から悲しみを見て取り、犯人は別にいると考える。


7月17日(日)  第9話 「虚構の崩壊」 LIFE IS PRICELESS

建設現場で大規模な崩落事故が起こり、作業員が3人瓦礫の中に埋もれてしまう。救出に協力するライトマンは生き埋めになった作業員の1人、ブラントの表情から彼が事故原因に関係していると直感。さらに分析を続けた結果、彼がALSの末期だったと分かる。これが事故原因だと考えられたが、この建設現場にはまだ隠された秘密があった。一方、イーライとトーレスはIT会社社長から婚約者ナディアの愛が本物か確かめて欲しいとの依頼を受ける。イーライは金目当てだと決めてかかり、事実彼女は出会う前から彼が富豪だということを知っていたことが分かる。それをそのまま報告するイーライ。だがトーレスは、同時に彼女の愛も真実だと社長に告げ、ある映像を見せるのだった。



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