2019年6月21日(金)第3話 すれ違う二人

「天文図」に書かれた文章から、光海君(クァンヘグン)はカヒの父キム・ドゥソが大同契(テドンゲ)の一員であることを知ってかばおうとするが、すでに「天文図」は謀反の証拠として王の手に渡ってしまい、カヒの両親は投獄される。カヒこそが宣祖(ソンジョ)の相を補う女人であると知る観相学教授のコ・サンは、宣祖の側室になれば両親を救えるとカヒに持ちかけ、カヒは心を決めて宮中に入る。


2019年6月20日(木)第2話 カヒとの再会

チョン・ヨリプを頭領とした大同契(テドンゲ)は平等な世の中を夢見ながら海から攻めてきた倭寇を倒し、民を救っていた。しかし、王宮の書庫に忍び込み、「龍顔秘書(ヨンアンビソ)」を盗もうと画策したキム・ドチのせいで大同契は逆賊にされてしまう。一方、光海君(クァンヘグン)は幼い頃に自分が渡した“星”を目にして、書店で出会った青年の正体がカヒだということに気づく。


2019年6月19日(水)第1話 凶相と吉相

朝鮮王朝14代王・宣祖(ソンジョ)は即位前、王になれば国に災いをもたらす“王になってはならない相”であると観相師に予言されていた。即位から20年以上たった1589年。その言葉どおり、民は飢饉とはやり病に苦しみ、度々外敵からの襲撃を受けていた。宣祖は自らの相を補う女人を側室に迎えようと候補の者を探させる一方、王たるべき吉相を持つ次男の光海君(クァンヘグン)の相を凶相に変えるため鍼を打たせるのだった。



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