STORY

  • 2021年7月20日(火)第24話 悲しい愛の始まり

    死神に呼び出されたウンタクは、もしや自分の名簿が来たのかと尋ねる。ウンタクは自分が処理漏れであることを忘れず、今を全力で生き、全力で愛そうと考えていた。一面のソバ畑で2人だけの結婚式を挙げ、死ぬまで共に生きることを誓うシンとウンタク。ところが翌日、打ち合わせ先へ車で向かったウンタクは、交差点で坂道を下ってきた無人のトラックと衝突してしまう。

  • 2021年7月19日(月)第23話 29歳の再会

    すべての記憶がよみがえり本当の再会を果たすシンとウンタク。ロウソクを吹き消してシンを呼び出しながら、ウンタクはこの上ない幸せを感じる。死神とも再会するが、29歳になったというウンタクに死神は一抹の不安を感じる。ウンタクはケベックでの出来事を早くサニーに報告をしようと探すが、店にも家にもいない。やっと見つけて駆け寄るウンタクにサニーは引っ越しの準備をしていると言う。

  • 2021年7月16日(金)第22話 カナダからのエアメール

    ストーカーのようなシンを怪しむウンタクに対し、シンは不審者でないことを証明するためウンタクのラジオ番組への広告出稿を契約。そんなある日、ウンタクは自分宛のエアメールを受け取る。9年前にカナダから自分が出したものだったが、ウンタクは何も覚えていない。手紙に書かれた「おじさん」が自分の手帳に書かれた「キム・シン」かもしれないと考えたウンタクは、早速カナダへ向かう。

  • 2021年7月15日(木)第21話 雨の記憶

    シンが無に帰した瞬間、この世の人々の記憶からシンが消える。そして9年後。ウンタクは夢を叶え放送局でラジオPDとして働いていた。雨が降るとどうしようもない悲しみに襲われるが、原因は分からない。例年より早い初雪が降ったある日、ウンタクは深い悲しみから救ってほしいと願いながらケーキのロウソクを吹き消す。その瞬間、目の前に見知らぬ男が現れ、いきなりウンタクを抱きしめる。

  • 2021年7月14日(水)第20話 剣の使い道

    すべての記憶を取り戻し、自分の罪の重さに苦悩する死神。シンは自分自身さえ守れなかったと死神を責める。そんな中、ウンタクの名簿が届き、恐らくパクと関係があると推測するシンと死神。その瞬間、シンは胸に刺さった剣がパクを斬るためのものだったことに気づく。一方、ウンタクを介して指輪を受け取ったサニーは、自分がすべてを記憶していることを死神に打ち明け、指輪を返して別れを告げる。

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