特番『脊振山・板屋の一年
~140万都市の限界集落に
生きる~』放送

ドキュメンタリー『脊振山・板屋の一年~140万都市の限界集落に生きる~』を2009年3月20日(金・祝)に放送しました。大都市福岡にありながら過疎化が進み、路線バスも廃止された早良区板屋集落の1年を取材し、もう一つの福岡市の現実を番組にしました。板屋は、脊振山の中腹にある戸数19、人口33人の集落。早良区とはいうものの、買い物や病院通いは、より近い那珂川町に出かける住民がほとんどでした。その那珂川町と板屋を結ぶ路線バス廃止の場面から取材はスタートし、バス廃止に戸惑うお年寄りや、住民同士の助け合い、新雪の中で迎える年越しの様子などを放送しました。