開局15周年記念
「横山大観展」開催

開局15周年記念事業の一環として、7月30日〜9月3日まで、福岡市美術館で「近代日本画の巨匠・横山大観展」を開催しました。福岡での公的な美術館では初の大観展で、猛暑だったにもかかわらず、来場者は10万8,000人に達する大盛況に。代表作「夜桜」や重要文化財の「生々流転」、「屈原」など62点を展示しました。作品保全のために展示期間が短くなるものもありましたが、「期間限定」を打ち出すCMをきめ細かく流したことで、初日の開場前には500人もの行列ができるなど、早い段階で集客に成功しました。また、本事業に連動して、HD画質で特別番組「横山大観の四季」を開会前日の7月29日(土)に放送しました。