特番『剛球の軌跡
~池永正明・
中洲に刻んだ36年~』放送

中洲のスナック「ドーベル」のマスター池永正明さんは、2007年の年末でのスナック閉店を決心しました。甲子園優勝投手として西鉄ライオンズに入団後、1年目に新人王を獲得し、たちまち野球界のエースとして君臨。それがいわゆる「黒い霧事件」で暗転し、「野球界からの永久追放」という処分を下された。その後はじめた「ドーベル」での第2の人生。その半生を、2008年2月11日(月・祝)に放送した『剛球の軌跡〜池永正明・中洲に刻んだ36年~』で描きました。池永さんの親友である小野ヤスシさんによるナレーションで、野球界の著名人や彼を支えた人たちの証言を交えながら、その波瀾万丈な人生をドキュメンタリーとして伝えました。