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番組審議会議事録
第296回 2020年10月22日
出席委員:島谷弘幸委員長 並田正一副委員長 異島須賀子委員 田代雅彦委員 谷口雅春委員 堤和彦委員 友池精孝委員 南谷敦子委員 の各氏
※社側は、平岡取締役社長 以下8名
審議対象番組:クイズ福岡72市区町村 ここはどこ?
放送日時:2020年9月19日(土)20:00〜20:54
議事の概要
番組内容
町の名所、名物グルメ、特産品などあらゆるヒントをもとに、それが福岡72市区町村のうち「どこの町なのか」を当てるクイズ番組です。
回答者は、福岡のテレビ局でリポーターとして活躍する地元タレントたち。ロケの達人の名に懸けて様々な種類の問題に挑戦します。
委員の意見
- ・とても楽しく見た。私は東京から転勤してきた人間だが、自分は結構知らないところがまだまだあるだろうから楽しみだなという入り方ができた。コロナであんまり遠出できないという状況の中で、近場で楽しむというようなところにも結果的には資する内容になっていた。
- ・非常に構成がよかったと思っている。イントロ、インタビュー、ドラレコ、神社仏閣があって、グルメという感じで、一番最初にイントロが来たところがすごくインパクトがあって、ちょっと引きつける感じがあってよかった。
- ・私は生まれも育ちも福岡なので、見ていて大体知っている場所が多かったが、お茶の間をイメージしていて、本当に家族でわあわあ言いながら見られる楽しい番組で、とても面白かった。
- ・最初に述べられていた、福岡をクイズを通してよく知るという番組趣旨を、まさしく体現したような番組だった。神社やドラレコなど斬新な切り口のクイズが多く感心した。
- ・男性の司会者がクールで、非常に公平で、クイズ番組としてよかった。
- ・イントロで出身地を答えるクイズは、歌手俳優タレントを多く輩出している福岡だからできるクイズで、今後もいろんなパターンでできると思う。
- ・とても楽しくみた。第2弾、第3弾、これを定例化してほしいなと思う。唯一の欠点として、盛りだくさん過ぎると感じた。
- ・出てきた市区町村に偏りを感じた。特産品とかがない町村は紹介しにくいというのもあるのだろうが、そういうところを紹介するのに、もっとマニアックなクイズのコーナーを作ってもいいのかなと思った。
- 番組で地図を出してほしかった。私は福岡市に住んでいるが、筑後とか筑豊の小さな町はどこにあるかよく分からない。