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番組審議会議事録
第304回 2021年7月29日
出席委員:島谷弘幸委員長 並田正一副委員長 異島須賀子委員 田代雅彦委員 谷口雅春委員 堤和彦委員 友池精孝委員 の各氏
※社側は、平岡取締役社長 以下7名
審議対象番組:おとななテレビ「日田川開き観光祭に密着」
放送日時:2021年6月12日(土)18:30〜20:00
議事の概要
番組内容
コロナ禍で2年ぶりの開催となった大分県日田市の川開き観光祭の安全な実施に向けて奮闘した人々に密着。
予期せぬ感染再拡大で規模の縮小を余儀なくされながらも実現にこぎつけるまでの日々を追いました。
委員の意見
- ・制作の途中において予定されたイベントができないということがある中で、これにまとめ たというご苦労は評価したい。
- ・なぜテレQが、日田市の話を取り上げる必然性があるのかというのがちょっと分からなかった。
- ・日田は、福岡に隣接している市町村で、私は意外に身近に感じているが挟んである小ネタでアユを放流しているという話などは、隣接している県に住みながら知らないことを教わったなというので、少し共感が持てた。
- ・様々な立場の方の目線を通していろいろリポートしてあって、その中にコロナが入ってきて、いろいろな苦労をされてあるというのは非常によく分かり、「密着!現場へGO!」という副題が、非常にフィットしているなと思った。
- ・すごくいろんなところに取材に行かれていることは評価すべき点ではあるが、一方で、散漫な印象を与えてしまっている。
- ・日田のことを知らない人に日田に行きたいなと思わせるようなつくりになっていたのは、とてもよかった。最後のMCの方のコメントで、今回ご紹介したところにはコロナが落ち着いてからゆっくりお出かけすることをお勧めしますというので、時期としては分かるが、行きたいなと思った気持ちを最後折られた感じがした。
- ・リポーターが大変な状況下にあるイベントのリポートしているはずなのに、お客さん感というか、地元の人のためのリポートというよりも、自分も分からないまま行って、おもてなししてもらっているような感じがあったのが、残念なところだった。