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番組審議会議事録
第331回 2024年4月25日
第331回番組審議会は、4月25日（木）にテレQ福岡本社で開催されました。
出席委員：富田淳委員長、谷口雅春副委員長、板垣孝幸委員、藤内響子委員の各氏 （※上野理枝委員はリポート提出）
※社側は、平岡社長 以下8名
議事の概要
審議対象番組：「常識か非常識か？教員の働き方」
放送日時：2024年3月30日（土）深夜25時50分〜深夜26時20分放送分
番組内容
クラス担任や授業のほか、部活指導や保護者対応に追われる新人教員。残業時間が過労死ラインを超えることもあるこの働き方は「常識」か「非常識」か。およそ１年に渡り密着したドキュメンタリー番組。
委員の意見
- ・教員が実際にどれだけ働かされているのかを克明に描いていた。
- ・教員がどれぐらい搾取されているのか金額ベースで出せば、現状がより分かりやすい。
- ・地域や家族などが教育に参画してないことも取り上げた方が良かった。
- ・給特法ができた５０年以上前の状況についてひと言あったほうが、いかに現状に即していないのかが伝わったのではないか。
- ・もう少しグラフなどを見せた方が、説得力があった。
- ・長時間勤務、部活動、給特法と、３つのカテゴリーを詰め込んだため、それぞれが問題提起で終わった感が否めない。