STORY 149「関門海峡・つながるあかり」
この海は、昔から 海外との貿易船が行き交いました。
船には、希望を載せながら・・・。
日本海と瀬戸内海、二つの海をつなぐ 関門海峡。
その一番狭い所が、源平合戦 最後の戦で有名な 壇ノ浦です。
ここはまた、攘夷から討幕へ向かう大きな流れを生んだ舞台ともなりました。
目の前を通り過ぎる巨大な船。
のんびり進んでいる様に見えますが、関門海峡は 海上交通の難所。海峡の幅が狭く、暗礁などの危険が一杯!
そこで 船の安全航行に欠かせない航路標識のあかりが活躍しています。
大型船の接近や、潮の流れ、早さなどの情報をあかりで伝えています。
そしてこちらは「導灯」です。
船が暗礁に乗り上げない様安全な航路に導きます。
他にも、『灯浮標(とうふひょう)』と呼ばれるブイは、暗礁や浅瀬のある場所を示す、海に浮かぶ標識です。
歴史の転換期を見つめてきた関門海峡。
そこに灯るあかりは、新しい時代につながるあかりです。