過去の放送

  • 放送は終了しました

    放送は終了しました


  • 2012.3.13

    STORY 149「関門海峡・つながるあかり」

    この海は、昔から 海外との貿易船が行き交いました。
    船には、希望を載せながら・・・。
    日本海と瀬戸内海、二つの海をつなぐ 関門海峡。
    その一番狭い所が、源平合戦 最後の戦で有名な 壇ノ浦です。
    ここはまた、攘夷から討幕へ向かう大きな流れを生んだ舞台ともなりました。
    目の前を通り過ぎる巨大な船。
    のんびり進んでいる様に見えますが、関門海峡は 海上交通の難所。海峡の幅が狭く、暗礁などの危険が一杯!
    そこで 船の安全航行に欠かせない航路標識のあかりが活躍しています。
    大型船の接近や、潮の流れ、早さなどの情報をあかりで伝えています。
    そしてこちらは「導灯」です。
    船が暗礁に乗り上げない様安全な航路に導きます。
    他にも、『灯浮標(とうふひょう)』と呼ばれるブイは、暗礁や浅瀬のある場所を示す、海に浮かぶ標識です。
    歴史の転換期を見つめてきた関門海峡。
    そこに灯るあかりは、新しい時代につながるあかりです。


  • 2012.3.6

    STORY 148「ふぐと灯りとひなまつり」

    レトロな街に灯るのは、遠い昔にみたような懐かしい灯りです。
    北九州市門司港レトロ。
    明治・大正・昭和の初期にかけて、外国貿易の拠点として賑わいました。
    今も、瀟洒(しょうしゃ)な洋館が建ち並ぶ街のあちらこちらに、この季節、素朴で暖かいあかりがあります。
    まずは、旧大阪商船を覗いてみましょう。
    ありました! ふぐのランタン!
    和紙と古い布で ひとつひとつ丁寧に作られています。
    中には 全長が2mもある大きなランタンやお神輿も!
    ちょっぴりユーモラスなあかりのそばには、可愛いお雛様が並んでいました。
    こちらは明治時代のひな人形。
    細面のお顔は気品があります。
    もうひとつ、こちらは、旧門司税関。
    ここにもふぐのランタンと沢山のひな人形がありました。
    御殿の中に飾られているのは、大正時代のひな人形、豪華ですね・・・
    様々なひな人形がありますが、実は、コレ全て市民の方からの寄付なのだそうです。
    飾りつけも、道具の修復も、ボランティアの方が協力されています。
    門司港レトロのあかりは、懐かしい故郷のあかり。子どもの頃を思い出させるあかりです。