2020年11月7日
「Youは何のビジネスで九州へ？」 シリーズ第3弾
九州Love外国人 とっておきのビジネスに迫る！
今回は人気企画「Youは何のビジネスで九州へ？」のシリーズ第3弾。
“九州Love”な外国人のアイデア＆ビジネス手腕にカメラが迫ります。
1人目は、福岡市のIT企業「スチームパンクデジタル」を率いるカナダ人、アーロン・ヒルトンさん。同社の強みは、手軽に持ち運べて使えるハイクオリティーな「3Dスキャン」技術だ。アーロンさんは、これまで数百万円単位の設備投資が必要だった3Dスキャンに独自の技術を盛り込み、なんとタブレット1台でスキャニングを可能にした。福岡市博物館の依頼で収蔵品を三次元映像にしたり、クジラの骨格標本の再現などにも関わったりと、持ち前の3Dスキャン技術はひっぱりだこだ。
2人目は、佐賀県鳥栖市在住のフランス人・安武マリーさん。2018年、夫の祥太さんと2人でバッグやポーチのブランド「C.MARIE」を立ち上げた。マリーさんのデザインをもとに、フランスから仕入れた合成皮革を縫製するのは、なんと佐賀のテント製造会社。かつて、マリーさんがインターンシップで訪れ、その加工技術の高さに惚れ込んだのがきっかけだという。お洒落で丈夫な「日仏」合作のバッグは、女性を中心に大好評で「納品まで数カ月待ち(！)」の状態。大ヒット商品となっている！
【取材企業】
■スチームパンクデジタル株式会社
[住] 福岡市早良区百道浜3丁目8-33
[電] 092-984-6874
[Email] info@steampunk.digital
[HP] https://steampunk.digital
■C.MARIE
※バッグなどの購入、その他詳細情報はHPをご確認ください。
[HP] https://www.cmarie-bag.com/
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