店舗紹介

2020年12月12日

三日月屋 常識を覆す「パンをギフトに!」
追随許さぬ高級クロワッサンで商売繁盛!!

「パン戦国時代」といわれるように、全国各地で味や種類、価格でしのぎを削るパン業界。北九州市若松区に本社を置く「三日月屋」は何とクロワッサン一本で勝負する異色のパンメーカーだ。キーワードは「高級感」。そこには用意周到なビジネスが隠されていた!

三日月屋は福岡県内に8店舗を展開。10種類を超えるクロワッサンが毎日飛ぶように売れていく。1個200円超と価格は「ショートケーキ」並みだが、10個〜20個単位まとめ買いする客も。「土産として買っている」とみな口を揃える。そう、三日月屋はフツーのパン屋さんとは異なり“ギフト需要”をしっかりつかんでいるのだ。
1つずつ和紙の袋で包装し高級感を演出。しかも原料に国産小麦や高級バターを惜しげもなく使い、独自製法で「外はパリ!中はモッチリ」食感を生み出した。店舗の立地も駅や空港など、「交通の要衝」をしっかりとおさえ、旅行客や出張客をつかんでいる。

さらに三日月屋は、カフェ併設店舗の展開にも積極的!クロワッサンに具材を詰め込んだ「クロワッサンサンド」を前面に押し出し、新たな客層も取り込む。パン屋の常識を覆す三日月屋の舞台裏をカメラが追った。


【取材企業】

■有限会社a.crescent(三日月屋運営)

[住] 福岡県北九州市若松区北浜1丁目2番24号
[HP] http://www.mikadukiya.com/corporate



本文はここまでです。
本文を読み返す。ページトップへ戻る。上部メニューへ戻る。