店舗紹介

2021年1月9日

「世界一」だらけのFUKUOKA
頂上決戦を制した超絶技術にカメラが迫る

2021年最初の「ぐっ!ジョブ」は、“世界一だらけのFUKUOKA”と題し、名実ともに世界一に輝いた3つの“超絶技術”を特集する。コロナ禍を吹き飛ばす、福岡発のスゴ技とは?

福岡県大野城市のコーヒー店「豆香洞」のオーナー焙煎士・後藤直紀さんは、2013年、フランスの世界大会に出場し、コーヒー豆の焙煎技術で見事世界一に輝いた。焙煎の世界は奥が深く、1種類の豆を複数の味に仕立てるという。後藤さんは、医師さながらに聴診器を使い、豆が「爆ぜる」音で焙煎の具合を確かめるのだ。その評判とともに、後藤さんが焙煎する豆の量は右肩上がり!当初1カ月50キロだったが、世界一をきっかけに1トンに。さらには現在は1カ月で2トンを焙煎する。世界一の技術でしっかり商売繁盛していた!

続いては、田川市や飯塚市で美容室を経営する井手口庄吾さん。ヘアカットの技術やデザインを競う世界大会「Best of the Best」のヘアカット・ヘアカラー部門で大会史上初の2連覇を果たした。その技術に魅了され、東京や広島から来るお客も大勢いる。 井手口さんいわく、「ヘアスタイルは理論に基づいて構築された造形」。英国仕込みの技術で、手入れがしやすく、長持ちする髪型を提供する。予約はなんと1カ月待ち。福岡筑豊から世界を見据える!

最後は久留米市の印刷会社「丸信」。世界的なラベルコンテストに日本酒用のラベルを出品。世界一の「Best of the Best」に輝いた。九州の会社が選ばれるのは初めての快挙だ。
頂点に輝いたのは、「月」をイメージした「若竹屋酒造場」の純米吟醸ラベル。異なる印刷機の長所を生かし、月面の模様が1枚ずつ絶妙に異なるように印刷したという。その技術は、髪の毛1本の色味をも見極める「達人」、高速印刷でも不良品を見逃さない「達人」、そして卓越したデザインの「達人」、数多くの達人たちによって支えられていた。


【取材企業】

■豆香洞コーヒー 白木原店

[住] 福岡県大野城市白木原3丁目3-1
[電] 092-502-5033
★ 現在喫茶営業をお休みしテイクアウトを行っています。

■豆香洞コーヒー 博多リバレインモール店

[住] 福岡市博多区下川端3-1 B2F
[電] 092-260-9432
[営] 10:30〜19:30
[休] 年中無休
[HP] https://tokado-coffee.shop-pro.jp/


■美容室 fabric(ファブリック) 田川店

[住] 福岡県田川市大黒町3-4
[電] 0120-27-0236(フリーダイヤル) 0947-42-4102

■美容室 fabric(ファブリック) 飯塚店

[住] 福岡県飯塚市堀池176-1
[電] 0120-969-739(フリーダイヤル) 0948-43-8019
[HP] http://www.fabric-salon2.com/staff.html


■株式会社丸信

[住] 福岡県久留米市山川市ノ上町7-20
[電] 0942-43-6621 (代) / 0942-45-2766 (代)
[HP] https://www.maru-sin.co.jp/index.html



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