第376回(17年7月8日OA)
【鹿児島市 旅人:寿一実&高田課長】
今回は、寿一実さんと高田課長が鹿児島県鹿児島市をぶらり。まずは鹿児島中央駅のすぐ横の商店街に立ち寄った二人、巨大なマグロが吊り下げられているのを発見しました。奄美大島で養殖されているという重さ116kgのクロマグロ。大迫力の解体を見せてもらい、解体日のみ食べられる「中落ち丼」をいただきました。 雨の中散策していると、小学校のプールから大きな挨拶が聞こえてきました。鹿児島市内では2つの小学校で毎年、桜島から鹿児島市内へ直線距離約4.2kmの遠泳を行っています。清水小学校はその1校で、今年も4〜6年生の小学生83名が挑戦します。本番までほとんど毎日練習が行われている清水小学校、この日は1000mを泳ぐ追試試験が行われていました。もともと20mしか泳げなかった子も見事1000m泳ぎ切り、頑張る子どもたちの姿に感動した二人でした。 フェリーに乗って桜島に移動した寿さんと高田課長。散策途中、火山灰を使って絵を描く「灰アート」をしている女性と出会いました。桜島のことに詳しいということで、自分だけの温泉が掘れる海岸に連れて行ってもらいました。温泉に浸かりながらお話を聞いていると、桜島が大好きで移住も決意したそう!現在は引っ越し前の片付け段階でしたが、年内に引っ越しができるように頑張っていて、お二人も少しだけお手伝いしました。 その他、老舗砂糖店で10年ぶりの再会や、桜島大好きなおしどり夫婦など、桜島愛を感じる旅となりました。
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