第382回(17年9月9日OA)
【山口県下関市 旅人:寿一実&高田課長】
今回のきらり九州は、北九州市門司区からスタート!ですが、行き先は関門海峡を挟んだ山口県下関市。関門海峡の下を通るトンネルをテクテク歩いて下関へと向かいました。 まずは、唐戸市場近くの唐戸商店街をぶらり。地元の方オススメのうどん屋さんへ。ソウルフードの天ぷらうどんを頂きました。 商店街を抜け散策を続けると、ふく提灯を作っている人たちを発見。聞くと、ふく提灯の発祥のお店ということで、ふく提灯作りを体験させてもらいまいした。しかし気になるのは、皮より中身。女将さんにおねだりして、ちゃっかり夏ふくを味わった二人でした。 関門海峡沿いのみもすそ川公園では、幕末の攘夷戦で使われたという大砲のレプリカが。興味深々の二人もドド〜ン!と大砲を撃っちゃいます。そんな公園には、下関の歴史を伝える紙芝居を演じる方がいらっしゃいました。太鼓などを打ち鳴らしながら、小さな紙芝居の舞台で繰り広げられる熱演に思わず見入ってしまいました。 一足伸ばし、城下町でもある長府エリアへ。商店街で「イタリアのかき氷」や町のお肉屋さんで「コロッケ」と「メンチカツ」を頂き、大満足で散策を続ける二人は、祭り期間中だという神社を訪ねます。そこで出会ったのはとても大きな竹を抱え歩くという奇祭。高田課長も試しに竹を持たせてもらったのですが、あまりの重さに思わず…。 約1800年続くという祭りに懸ける熱い男たちに触れ、下関の魅力を再発見する旅となりました。
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