第383回(17年9月16日OA)
【北九州市小倉南区 旅人:太川陽介&ゴリけん】
今回は北九州市小倉南区をぶらり。スタートはカルスト台地が広がる平尾台から。ひんやりした空気が心地良い鍾乳洞では、コウモリに襲われたり、冷たい地下水にビックリしながら地底探検気分を味わいました。 続いて平尾台で町おこしのために民泊を始めたばかりの兄妹に出会いました。庭には大きな石灰岩があり、まさにカルスト台地の中に泊まることができる施設。もともと平尾台は一枚岩だったという事実を知り、自然の力を改めて感じる二人でした。 お菓子文化を広めたいと活動している和菓子店の店主に出会いました。目の前の通りに名前をつけて商店街にしようと奮闘されています。夜な夜な街づくりについて語り合っているという秘密基地はセルフのうどん屋さん。自分で麺をゆで、好きな具材をのせ、おつゆをかけるスタイル。うどんとお好み焼きをいただきながら、町おこしに対する熱い想いを聞きました。 その他、ミニチュアの弦楽器を作っている工房や、有機栽培が学べる体験農園、産直市では野菜の詰め放題に挑戦。梅のドレッシングを作っている女性グループとの出会いもありました。 楽しい出会いあり!自然あり!地元グルメあり!小倉南区の新たな魅力を発見できたぶらり散歩となりました。
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