【熊本県南阿蘇村　旅人：ヨネスケ】
　先週に引き続きヨネスケさんが、熊本県南阿蘇村を約1年ぶりに訪れました。まず訪ねたのは、ペンション村のあるドイツ雑貨とバウムクーヘンのお店。ドイツを愛するご家族が営むこのお店では、娘さん手作りのバウムクーヘンをいただくことができます。さらに、お店の隣には息子さんのペンションが。一時は地震の影響で営業を停止していましたが、大幅にリニューアルし、今年の春から再開しました。長陽大橋の開通で観光客も少しずつ増えてきているそうです。完全復活までもう少し！

　続いて向かったのは久木野キャンプ場。そこには、ローストビーフカレーを販売するキッチンカーがありました。元々は阿蘇大橋近くのレストランでしたが、地震の被害を受け営業が不可能に。現在はカレーの移動販売をしながらお店の再開を目指しているそうです。他にも、キャンプ場では様々なアクティビティを楽しめます。その中の１つ”ツリーイング”という新感覚な木登りに、高い所が苦手なヨネスケさんに変わって番組ADがチャレンジ！１０メートル以上もある木をあっという間に登ってしまいました。食べて遊んで、自然豊かな南阿蘇を満喫しました。

　そして、南阿蘇で毎年開催されるイルミネーションイベントに手作りのベンチ・ラブチェアーを設置するということでヨネスケさんがお手伝いすることになりました。座ると、自然にお尻とお尻がくっついていく仕組みになっているラブチェアー。カップルにはもってこいのスポットになりそうです。地震の被害に遭いながらも決して明るさを忘れない、南阿蘇の人々の強さを感じたヨネスケさんでした。