第401回(18年2月3日OA)
【福岡県筑紫野市 旅人:寿一実】
おなじみ寿一実さんが今回めぐったのは、福岡県中西部に位置する筑紫野市。 まずは1300年の歴史を誇る「二日市温泉」へ。 朝から地元の方々が開店を待っていた共同浴場「御前湯」を見つけた寿さん、裸の付き合いでほっこりあたたまりました。 さらに「二日市温泉」近くの住宅街を歩いてると、住宅に置いてあるレトロ電車を発見! これはなんと、戦前戦後の半世紀にわたり西鉄大牟田線などを走っていた「200形」。 鉄道好きな親子が保存する為に買い取ったそうで、乗り物への熱い思いを伺いました。 続いて築50年以上の実家を「宿」にしてしまったという、ゲストハウスへ。 この宿のご主人、なんと50歳で会社を退職し、バックパッカーになり世界を放浪。 自分も旅人を迎える側になりたいと、このゲストハウスを始めたそうです。 その自由な生き方と楽しいトークに、笑顔の絶えない時間となりました。 その他、一針一針手縫いにこだわる女性革職人や、多くの人に“笑顔を届けたい"と始めた石窯ピザの移動販売「ピザバス」を営むご夫婦など皆さんのいきいきとした姿に元気をいただきました。
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