今回は太宰府天満宮周辺の“脇道”に絞って寿一実さんと高田課長が太宰府市をぶらり。まずは太宰府市のシンボル・太宰府天満宮にて旅の祈願をしてからスタート。
最初に訪れたのはパワースポットとして話題になっている開運雑貨店へ。雑貨が好きでお店を開いたという店主は、なんと現役の美容師さん。店内には様々な商品がありますが中でも目を引くのが、いかにも歴史がありそうな恵比須様と大黒様。待ち受けにすると良いことがあると聞き2人もすぐに待ち受けに。これできっと開運間違いなし！？旅の始まりにパワーをもらいました。
続いて2人はチーズケーキの専門店へ。チーズケーキ大好きなご主人が、日本のみならずアメリカや韓国までスイーツ巡りをしてたどり着いた独創的なチーズケーキに寿さんも仰天！食べ方に困る一幕も…旬の果物をふんだんに使ったチーズケーキに大満足の様子でした。
その後向かったのはまたしても参道ではなく脇道の和雑貨店。なんと元手描き友禅の職人が手掛けるお店で手作りの和雑貨に2人も興味津々。話を聞くと店主は、もともと東京出身でご主人とともに太宰府市に移住してきたとのこと。移住してきたからこそわかる！という太宰府の良さを語ってくれた店主に、寿さんも「太宰府の母」に任命！太宰府愛に溢れた素敵な話を聞かせていただきました。
最後は幻の味を復活させたうどん店へ。明治時代、太宰府天満宮の参道で参拝客に愛されていた「石臼挽きのうどん」を食べることができるんです。小麦本来の風味を楽しめる麺、こだわりのスープは絶品！「この味を多くの人に伝えたい」と奮闘した二代目と三代目の熱き想いに、心もお腹もいっぱいになった2人。参道だけではない、太宰府天満宮のディープな魅力を知る旅となりました。