TVQ(株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送)


第114回(10年1月23日OA)
「鹿児島市」木之元亮
「博多の下町」寿一実
今回は、俳優の木之元亮さんが南国鹿児島を、寿一実さんが博多の下町を訪ね、それぞれが人情に富んだ出会い旅を楽しみました。

【第一部 鹿児島市 旅人:木之元亮】
 南国鹿児島を訪れた木之元さん、中央駅前朝市でサツマイモ入りのさつま揚げをいただき、旅のスタートをきりました。まず出会ったのは歴史上に数多くの剣の達人を生み出した薩摩発祥の剣術「薬丸自顕流」14代宗家と門下生。自顕流は「一撃必殺」を真髄とする剣術で、幕末に活躍した薩摩藩の志士たちも修行したとされています。木之元さんも稽古に参加させてもらい、薩摩の伝統と誇りを身をもって感じました。
 田園風景が広がる鹿児島市郡山町でタケノコ農家と出会いました。郡山は「早掘りタケノコ」で知られるタケノコの産地。主に東京や大阪に出荷され高級料亭などのお膳を飾っています。木之元さんは見つけることができませんでしたが、名人が掘ったタケノコを味わうことに。滋味あふれる絶品のタケノコに木之元さん大満足でした。
 このほか木之元さんは、今年7月に開局予定の市民参加型FMラジオ局の人たちや世界で最も小さいといわれるミカン栽培に情熱を燃やす農家と出会いました。今回の旅で人情あふれる南国鹿児島の魅力を改めて実感し、思い出深い旅となりました。

【第二部 博多下町 旅人:寿一実】
 寿さんが訪れたのは博多区の中でも昔ながらの古い町並みが残る櫛田神社の周辺。人情味豊かな下町の雰囲気を求めてぶらり歩いていると、お地蔵さんを掃除している女性を発見!中山さんは20年前から川端の飢人地蔵の掃除を毎日欠かさずしています。お線香を上げ、お花を飾ってきた中山さんは上川端商店街でお茶屋さんをしています。中山さんはここで生まれ育ちずっと商店街を見守ってきました。そんな中山さんのお店でお茶をいただいた後、上川端商店街の理事長をつとめる原さんのお店を訪ねました。商店街で生まれ育ち、遊び場は博多の総鎮守・櫛田神社だったという子ども時代の友人たちも集まる利、思い出話に花を咲かせました。笑いの絶えない「博多っ子」たちのトーク、3人は子ども時代に戻ったようでした。
 ところかわって上呉服町。寿さんはお好み焼き店を訪れました。もともと旅館だったという店は昭和初期の建物を生かした造りで、店内には山笠の写真や、博多の古い町並みの写真がたくさん。大きく変貌したまちの姿に寿さんも驚いていました。
 このほかに空撮にこだわる写真工房の男性、それに古き良き昭和の角打ち、櫛田神社では結婚式をあげているカップルにも出会いました。まちの姿は変わっても、人情は変わらぬ博多の下町。寿さんは今回の旅で博多っ子の温もりを実感しました。


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