髙尾 勇輝

少数精鋭だからこそ経験できる報道の現場
成長していく自分が強く感じられる

2008年入社 文学部卒

髙尾 勇輝 YUKI TAKAO

(現:東京支社 / 営業部)

報道スポーツ局/報道部

文系でもできるものづくり

大学が文系で部活が野球部だったので、友人はメーカーや銀行などの営業職に就く人が大半でした。でも僕はものづくりがしたかったんです。テレビ局であれば文系でも番組を作ることができます。もともとテレビが大好きだったのと、テレQはホークスの中継やスポーツ番組もあるので、野球の経験が番組制作に活かせるのではないかと思いました。就職試験では、野球で得た経験を話しました。高校までは主力選手でしたが、大学では1度も一軍に上がれず、華やかさと裏方の両方を経験しました。テレビ局にもたくさんの仕事がありますが、どんな仕事でも全員野球でいい番組を作るために頑張ることができるとアピールしました。

MY EPISODE

新人でもマルチな活躍が期待される

テレQの報道部は、少数精鋭で1人何役もこなします。記者として取材し、カメラを回すこともあります。原稿を書いて、撮ってきた映像の編集もします。さらに週に1、2回は生放送のオンエアディレクターとして、映像や原稿、テロップのチェックをして、生放送中は映像に合わせて字幕スーパーや映像を切り替える指示を出すという指揮官としての仕事も任されます。入社1年目の夏にはすでにオンエアディレクターをやっていましたから、ものすごいスピードで色々なことを学び、経験できていますね。

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VISIONS

誰かの宝物にもなる報道の仕事

いずれは特ダネを取りたいですが、そのためにもまずはネタを拾う力を養うために、様々な業界や立場の人との人間関係を上手に作っていきたいと思っています。特ダネではないですが、以前ある高校野球部で30年間監督をされた方の勇退に短期間ですが密着取材したんです。僕が元高校球児ということで監督さんも快く色々なお話をしてくれました。それをドキュメントとして放送したのですが、放送後に監督さんが電話をかけてきて、「この番組は自分の宝物だ」と言ってくださいました。その時は、本当にうれしくて感動しました。そうやって温度のある人間関係を作っていく楽しさが報道にはありますね。

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PRIVATE

 

オフが仕事の緊張感を緩めてくれる

体を動かすことが好きなので、オフの日には夏はサーフィン、冬はスノーボードに行ったり、とにかく動き回っています。夜は友達と飲んでいるので、1人でいるということはありません。一緒に遊ぶのは気の置けない仲間ばかりで、ワイワイ騒ぐのが楽しいですね。というのも、仕事ではみなさん先輩ですし、まだまだ現場では慣れないこともありますから緊張の連続です。そんなオンの緊張をオフでしっかりと緩めるためにも、思い切り遊ぶようにしています。学生の時に比べて、オンがある分、オフがより楽しく感じられるようになりました。

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SCHEDULE

ある1日の流れ

SCHEDULESCHEDULE