ゲルハルト・オピッツ ピアノリサイタル

世ドイツ正統派の巨匠が“三大B(ベートーヴェン/バッハ/ブラームス)”の
名曲を奏でる!

演奏曲目(予定)

ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調「テンペスト」Op.31-2
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調「熱情」Op.57

J.S.バッハ:
パルティータ 第5番 ト長調 BWV829

ブラームス:
ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 Op.2

※やむを得ない事情により、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

出演者

■ゲルハルト・オピッツ GERHARD OPPITZ

ドイツ・ピアノ界の正統派を代表する演奏家。音楽解釈におけるこの楽派の流れは、オピッツ自身の師であるヴィルヘルム・ケンプに繋がり、その源流はリストやベートーヴェンにまで直接遡る。
 1953年、バイエルン州生まれ。パウル・バックに師事した後、1973年にヴィルヘルム・ケンプと出会い、教えを受けるようになる。自身の解釈との著しい相似性に感服したケンプの遺志により、オピッツは後継者として音楽的伝統を引き継ぐこととなった。
 1977年、第2回アルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールで第1位となり、一躍世界的に脚光を浴びる。翌年には、名門ドイツ・グラモフォンより最初のレコードをリリース。これまでに、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル、バイエルン放送響等の著名オーケストラと、カルロ・マリア・ジュリーニ、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、サー・コリン・デイヴィス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ホルスト・シュタイン、サー・ネヴィル・マリナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、ドミトリー・キタエンコ、ガリー・ベルティーニ等の指揮者と共演している。とりわけリッカルド・ムーティからの信頼は厚く、世界各地で共演を重ねており、2016年にはザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルと共演し絶賛された。
 古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、ベートーヴェンとブラームスに関しては、世界最高の演奏者の一人として確固たる地位を確立している。また、発売されたCDは既に40枚を超え、いずれも高い評価を獲得している。
 日本では1994年、NHKテレビのベートーヴェン・ソナタの演奏およびレッスンが爆発的人気を呼んだ。2015年より「シューマン×ブラームス連続演奏会」をスタートさせ、好評を得ている。親日家でもあり、日本で最も人気のあるピアニストの一人である。

[日時]
2018年12月9日(日)
開場:13:30
開演:14:00
[場所]
福岡シンフォニーホール (アクロス福岡 福岡市中央区天神1-1-1)
[リーフレット]
20181209.pdf(1.2MB)
[主催]
TVQ九州放送
(公財)アクロス福岡
[後援]
福岡県、福岡県教育委員会、
福岡市、福岡市教育委員会、
(公財)福岡市文化芸術振興財団
[お問い合わせ先]
アクロス福岡チケットセンター(10:00〜18:00)
TEL:092-725-9112
≪チケット料金≫(全席指定・税込)
  • S席…7,000円
  • A席…5,000円(学生券2,500円)

※チケット好評発売中


≪プレイガイド≫
≪その他≫
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
(託児サービスあり/下記をご参照ください)
≪託児サービスについて≫
託児サービス(生後4か月から小学校入学前のお子様)をご希望の方は、チケット購入の後、下記にお申し込みください。
受付は公演前日(土・日・祝日は受付を行いません)までですが、定員になり次第締め切らせていただくことがあります。

○(株)テノ.サポート(月〜金曜日 9:00〜18:00)
フリーダイヤル:0120-8000-29
TEL:092-263-3580
≪ご利用無料≫