中継車導入

1997年6月23日、中継車を導入しました。それまで、ニュースやイベントの中継では、カメラやマイク、ミキサー、そして連絡用インカムなど、必要な機材をその都度現場に持ち込み、システムを組み上げるという工程を踏んでいたため、トラブルが多発していたのです。こうした問題が背景にあったこともあり、緊急のニュース中継や簡単なイベント中継、そして最大7台のカメラでスポーツ中継ができる中継車を設計し導入しました。中継車は、野球やイベント、その他ネット特番などで大活躍。これ以降、安定した中継ができるようになりました。