日中共同制作『孫文と梅屋庄吉』放送

中国・浙江電視台と友好関係を築いて5年経った2000年11月22日から25日まで、吉田安伸会長、奥田斐規社長ら5人が浙江電視台を訪問し、「共同で番組をつくろう」ということで一致しました。テーマについて話し合った結果、ちょうど辛亥革命(1911年)から90年にあたるということで孫文を取り上げることになりました。革命に賭ける孫文と彼を物心両面から支える日本人の群像。そんなイメージで構成をつくり、浙江電視台側からも賛同を得て、番組を制作しました。番組は、TVQでは『孫文と梅屋庄吉〜中国革命に生涯を捧げた映画人』として2002年3月30日(土)に、中国では『孫中山在日本』として放送されました。