天気情報装置更新

2002年5月、天気情報装置の2度目の更新を行いました。開局時はウェザーニュース社の天気システムを使用していましたが、1996年から日本気象協会のシステムに変更しました。しかし、その後再びウェザーニュース社のシステムに戻しました。その決め手となったのは、地震・津波速報対応はもちろんのこと、音声合成システムでした。この音声合成システムは、深夜・早朝や休日などアナウンサーを起用できない時に、音声合成装置により自動で天気予報を読み上げることができる便利なシステムです。これにより音声付きの天気予報をどの曜日のどの時間帯でも編成できるようになりました。