展覧会「マリア・テレジアと
シェーンブルン宮殿」開催

開局15周年記念の「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿〜ハプスブルク家の栄華〜」が5月20日〜7月2日まで福岡市博物館にて開催され、好評のうちに幕を閉じました。博物館には、ヨーロッパに君臨したハプスブルク家ゆかりの世界遺産シェーンブルン宮殿と、ウィーン美術史美術館から138点が展示されました。家系図、手紙などの資料や宝飾・服飾品、絵画、テーブルセットなど数々の絢爛豪華な出品作品とともに、政治情勢、家族と婚姻政策、華麗な宮廷生活など、女帝であり母であるマリア・テレジアの生涯を浮き彫りにしました。