「没後40年 レオナール・
フジタ展」開催

独特な画風と強烈な個性で、フランスで最も有名な日本人画家レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品を展示する「没後40年 レオナール・フジタ展」を、2009年2月22日から4月19日まで福岡市美術館の特別展として開催しました。本展では、縦横3メートルにもなる4点の群像大作をはじめ、「すばらしき乳白色」と絶賛された裸婦像などを展示しました。また、アトリエの一部を再現するなど、興味を惹きつける演出を行いました。会期終盤にかけて、来場者の感想コメントバージョンのCMなどを制作して来場者の底上げを図り、7万人を超える入場者を記録しました。