ドキュメンタリー『帰島
~軍艦島からの伝言~』放送
九州放送映像祭
ミニ番組コンテスト
「審査員特別賞」受賞
ドキュメンタリー『帰島〜軍艦島からの伝言〜』を2009年12月23日(水・祝)に放送しました。番組では、かつて島に住み、軍艦島の観光ガイドをしている長崎市の坂本道徳さんにスポットを当て、軍艦島はいかなる島だったのか、そして島が放つ現代へのメッセージを探りました。坂本さんは「軍艦島は日本の未来を示している」と、大量生産・大量消費時代への警鐘を鳴らすとともに、家族のようにお互いを助け合っていたという島民たちの様子を通して人と人との「絆」の大切さを語りました。後に同番組は2010年度九州放送映像祭ミニ番組コンテストで「審査員特別賞」を受賞しました。