「御三家筆頭尾張
徳川家の至宝」展開催

御三家筆頭の名門大名「尾張徳川家」の名品約230点を紹介する「御三家筆頭 尾張 徳川家の至宝」展を2013年10月12日から12月8日まで九州国立博物館で開催しました。本展では、初代将軍 家康の遺品を頂点として、太刀・甲冑・鉄砲などの武具類、茶の湯・香・能などの道具類といった格調高い文化財・大名道具の数々を展示しました。なかでも平安の美を代表する国宝「源氏物語絵巻」は目玉として期間限定公開され、開幕前から多くの注目を集めました。総入場者は約13万9千人と大盛況となりました。