「戦国大名~九州の群雄と
アジアの波濤~」開催

2015年10月に開館10周年を迎える九州国立博物館の特別展第一弾として、4月21日から5月31日まで「戦国大名~九州の群雄とアジアの波濤~」を開催しました。本展は、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」という開館以来の基本コンセプトに鑑み、16世紀後半の動乱の九州、そしてアジアの海を舞台に活躍した戦国大名や豊臣大名の姿に迫りました。「天下の三名物」の一つである「新田肩衝」や、国宝「松浦屏風」など歴史的価値の高い逸品が勢揃いし、8万人近い動員を記録しました。