『W杯サッカーアジア予選
(ドーハの悲劇)』で
最高視聴率38.3%を記録
1993年10月28日(木)、カタールのドーハで行われたFIFAワールドカップアメリカ大会アジア地区最終予選。日本代表が勝てば初のW杯本戦出場が決まるという、歴史的な試合であった対イラク戦を、テレビ東京系列が中継しました。試合は、終了間際のロスタイムにイラク代表チームの同点ゴールが決まったことで、残念ながら日本代表は予選敗退。これがのちに「ドーハの悲劇」と語られるようになりました。しかしながら、視聴率は深夜帯の放送(午後10時〜深夜0時15分)であったにもかかわらず、TVQ開局以来の最高視聴率である38.3%を記録し、社内はこの話題で持ちきりとなりました。