
どんなことにも興味を持って
成長するために今日も緊張の現場に。
2018年度中途入社 文学部卒
報道スポーツ局 報道部兼アナウンス部
2018年度中途入社 文学部卒
報道スポーツ局 報道部兼アナウンス部
報道スポーツ局 報道部兼アナウンス部
ズバリ、テレQ を選んだのは福岡ソフトバンクホークスの実況がしたかったからです。福岡市で生まれ育ち、幼少期からドームのライトスタンドで応援するほどの“ホークスファン”。高校まで白球を追いかけてきた野球少年にとってホークスの実況をするのは夢でした。最初に実況をしたのは、「鷹の祭典」(当時の名称)の開幕戦。解説は、小さい頃から応援していた斉藤和巳さんでした。OA直前、放送席で足が震えるほど緊張していましたが、和巳さんから「失うものなんてないんやから思い切っていけ!」と激励を受け、最高の気分で実況したのを覚えています。 私自身、仕事で大切にしているのが「興味を持つこと」です。報道部兼アナウンス部では、政治、経済、金融、スポーツなど多彩なジャンルの取材・中継があります。中には学生時代まったく触れたことがないものも。その時、いかに興味を持って仕事ができるかが大切。“知的好奇心”旺盛な人にぜひ来てほしいですね。
MY EPISODE
ニュースの中継・リポート、福岡ソフトバンクホークスの実況、ミニ番組のナレーションを主に担当しています。朝、政治や経済の取材をして、夕方はみずほペイペイドーム福岡からホークス戦の生中継をする日もあり、幅広いジャンルを担当させてもらっています。世の中のあらゆる動きを常にウォッチしておかないと深い取材ができないので、その不安感から毎朝、新聞5紙に目を通すのが日課になっています。一番のやりがいは「毎日緊張できる」、これに尽きます。アナウンサーは陸上のリレーでいえば最後の走者“アンカー”です。みんなの思いも背負うので、喋る前は今でも緊張しますし、特に慣れていない現場はその度合いが増します。そんな緊張した状況下において予期せぬ出来事が起きることが時としてあります。そんなときにとっさに対応できれば、自分の自信にも繋がります。そのようにさまざまな経験をしてきて、私は「緊張=成長の糧」だと思っています。
VISIONS
“発信力”のある人間になりたいと思っています。総1億発信社会といわれるように、昔とは違って誰もが自由に発信できる社会になり、当然メディアを取り巻く環境も厳しさを増しています。だからこそ、伝え手としての説得力、SNSを使った発信をさらに磨く必要があると思っています。テレQでは、SNSに詳しい人間を育てようと若手社員を中心に「SNS研修」を実施。外部講師によるアドバイスももらっています。私も半年間そこで学び、発信する楽しさと難しさを痛感している日々です。
PRIVATE
休日は「育児」と「ゴルフ」三昧です。第1子の誕生後、会社の理解もあり2カ月間育休を取りました。日々子どもと向き合う中で、子育てしている人の大変さや楽しさが“1ミリ”だけ理解できた気がします。新米パパとして息子に向き合う一方、テレQに入社して始めたゴルフにどハマり中!同僚や上司、取材先でお世話になった方などとラウンドしています。テレQは副業も認められているので、最近はゴルフYouTubeチャンネルも開設して、公私ともに充実した日々を送っています。
ニューボーンフォト
趣味のゴルフ中の様子
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